JT「Rethink プロジェクト」、神戸でプロめざす特別講座 神戸市が共催
- 2019/02/23
- 00:12
日本たばこ産業(JT)は22日、同社が協賛する「JT Rethink PROJECT」(リシンク・プロジェクト)の一環で、神戸市と共催する地域セミナーを開催すると発表した。同プロジェクトでは視点を変えることで新たなライフスタイルを作り出すことを掲げ、2018年から各地でポスターやキャッチコピーのコンテストを開催。今年は神戸市など3地域で展開し、特に神戸ではプロのデザイナーを目指す特別版の講座も開催する。
特別版の講座は3段階で展開。まず3月9日に先着100人の「Rethink Creator Seminar」を3月9日に開催する。次に4月下旬から1カ月かけて数回の基本講座を定員30人で、続いて6月下旬から3カ月かけて隔週の授業を定員15人で実施する。最終的にプロのデザイナーの実力を身につけたと認められれば、バナー広告などをデザインする仕事を紹介してもらえるという。
特別版の講座は3段階で展開。まず3月9日に先着100人の「Rethink Creator Seminar」を3月9日に開催する。次に4月下旬から1カ月かけて数回の基本講座を定員30人で、続いて6月下旬から3カ月かけて隔週の授業を定員15人で実施する。最終的にプロのデザイナーの実力を身につけたと認められれば、バナー広告などをデザインする仕事を紹介してもらえるという。
参加費用は無料。3月9日のセミナーの申し込み受付を専用サイトで開始した。神戸市は「都市型創造産業」と同市が位置付けるウェブデザイナーを育成する一環で、神戸で展開するリシンク・プロジェクトを共催することを決めた。都市型創造産業の育成によって、既存産業の高付加価値化や技術革新の誘発をねらうとしている。
講座の運営は、フリーのデザイナー向けに仕事の仲介などを手がけるクリエイターズマッチ(東京都渋谷区)、会場にはデザイン事務所のイディー(神戸市中央区)が運営するコワーキングスペース(共有オフィス)を使用する。
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