アシックス、東京・日比谷公園にスポーツの拠点施設 23日オープン
- 2018/11/10
- 01:00
アシックスの国内販社であるアシックスジャパンは９日、日比谷公園（東京都千代田区）にスポーツの拠点として利用できる施設「SPORTS STATION & CAFE（スポーツステーションアンドカフェ）」（完成予想図＝発表資料より）を23日に開設すると発表した。ランニングなどの際に利用できる有料のロッカールームに、自然志向のカフェを併設。施設を使って気軽に参加できるスポーツ体験イベントなども計画する。
緑豊かな環境との調和をめざした建屋のデザイン。自然光が多く入るようにガラスの面を増やし、ウッドテラスを設ける。カフェは「ナチュラル・ヘルシー・ビューティー」をテーマにしたメニューを提供して「美と健康」をサポートする。カフェには、国内外のスポーツイベントに合わせて、さまざまな展示を展開するギャラリーも常設する計画だ。
アシックスジャパンと日比谷公園を管理する東京都公園協会（東京都新宿区）との間で、15年８月に結んだ連携協定「スポーツ・レクリエーション事業の実施に関する基本協定」の一環だ。ロッカー数は男性用が12、女性用が18。カフェは92席（うち16席はウッドテラス）で、営業時間は午前10時から午後９時までを予定する。
- 関連記事
-
- トーホー、10月の売上高9.8％増 ８カ月連続で前年を上回る (2018/11/11)
- ロック・フィールド、10月の既存店売上高2.5％増 ２カ月ぶり前年比増 (2018/11/11)
- アシックス、東京・日比谷公園にスポーツの拠点施設 23日オープン (2018/11/10)
- 神鋼環境が英国で初受注 廃棄物処理発電プラント、三井造の子会社向け (2018/11/08)
- トリドール、10月の既存店売上高3.9％減 客単価４カ月ぶり上昇 (2018/11/06)
広告
chevron_left
石光商事の４〜９月期、純利益13％増 コーヒー生豆など好調で増収効果 home
六甲バターの１〜９月期、税引き益18％減 増収も原料チーズ価格が上昇
chevron_right
