井本商運の内航コンテナバース5日に再開 隣接ターミナルでクレーン新設

 内航コンテナ最大手の井本商運(神戸市中央区)は、一時移設していた神戸港の内航コンテナバースを5日から元の位置で再開すると発表した。隣接する神戸国際コンテナターミナル(KICT)で、ガントリークレーンを新設する工事が一巡し、井本商運が9月上旬まで使用していた内航バース「PI-M」を再び使用できるようになるため。

 現在、井本商運は荷役作業をPI-Mの北方面にあたるPC-15北岸壁で実施している。ゲートも9月3日からKICTのゲートを使用してきた。再開に伴いPC-15北岸壁からPI-Mへのコンテナ移動は井本商運が担当。4日までに内航船から引き揚げられたコンテナも、5日以降はPI-Mから引き取ることになる。

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