スタジオアタオの3〜8月期、純利益41%増 ネット、店舗とも販売増

20181010スタジオATAO決算グラフ

 オリジナルのバッグや財布などを販売するスタジオアタオが10日に発表した2018年3〜8月期の連結決算は、純利益が前年同期比41%増の3億8600万円だった。ネット通販と店舗の連携強化を目的に販売促進費などを増額したが、販売増で吸収した。ネット通販と店舗の両方で販売が伸びた。

 売上高は26%増の22億円、営業利益は40%増の5億5400万円だった。業態別の売上高はネット通販が22%増の13億円、店舗販売が39%増の8億9700万円だった。販管費は18%増の8億7900万円と大幅に増加した。このうち販売促進費が2億8700万円を29%増額した。

 2019年9月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は16%増の4億1500万円を見込む。通期の無敗を継続する計画も維持した。

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