山陽電の今期一転、最終増益を確保へ上方修正 運輸業4〜6月期に増収増益

20170805山陽電決算グラフ

 山陽電気鉄道が4日、2018年3月期の連結純利益は前期比1%増の21億円になりそうだと発表した。従来予想である6%減の19億円から上方修正し、一転の最終増益を確保する見通しになった。4〜6月期の業績が想定を上回ったことから、その分を従来予想に上乗せしたという。

 売上高に相当する営業収益は1%増の476億円、営業利益は6%減の32億円を見込む。従来予想は474億円、30億円だった。台湾の鉄道と相互送客するキャンペーンなどが奏功し、沿線に姫路城を抱える運輸業は4〜6月期に増収、わずかながら営業増益も確保した。

 17年9月中間期末の株主に対する中間配当を2円50銭、1株を5株に併合した後の18年3月期末の株主に対する期末配当を12円50銭とする年間配当計画は据え置いた。

 同時に発表した17年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比4%減の8億6700万円だった。分譲規模が拡大した不動産は伸びたが、流通業が赤字に転じたことなどが響いた。営業収益は1%増の118億円、営業利益は6%減の12億円になった。

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