六甲バタの1〜6月期、税引き益26%増 ベビーチーズ伸び原価率改善

20170805六甲バタ決算グラフ

 六甲バターが4日発表した2017年1〜6月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比26%増の18億円だった。定番商品であるベビーチーズ4個入りシリーズを中心に販売が伸び、原価率が改善したことなどが寄与した。前年同期に比べ為替差損が約1億円減少したのも追い風になった。

 売上高は2%増の234億円、営業利益は19%増の26億円だった。部門別の売上高はチーズが2%増の222億円、ナッツが5%減の3億9800万円、チョコレートが7%増の7億5100万円だった。原料チーズの国際価格は3割ほど上昇したが、外為レートが想定より円高で推移した恩恵を受けた。

 17年12月期の業績予想は、売上高が前期比2%増の482億円の見通し。従来予想の495億円から下方修正した。競争激化で1〜6月期の売上高が想定よりも伸び悩んだことから、通期の予想を見直した。ただ営業利益と税引き利益は据え置き。想定よりも円高で推移していることによる原料安効果で補う。

 前期据え置きの年20円とする配当計画も維持した。

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