シスメックスの4〜6月期、純利益13%減 増収も国内で販管費など増加

20170804シスメックス決算グラフ

 シスメックスが4日発表した2017年4〜6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比13%減の82億円だった。国内外で検査機器や検査試薬の販売が伸びて増収だったが、売上原価や販管費が増加して収益を圧迫した。川崎市に新たな研究拠点を開設した費用も計上した。

 売上高は4%増の617億円、営業利益は10%減の124億円だった。海外売上高は全体の85%を占めた。一方で地域別の営業利益は日本が6%減の94億円、米州が2.9倍の16億円、欧州・中東・アフリカが14%減の13億円、中国が2.3倍の18億円、アジア・パシフィックが23%増の4億5200万円だった。

 18年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比17%減の195億円になる見通し。前期比2円増の60円(うち中間30円)とする年間配当計画も維持した。

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