「国際的な都市間競争は人材獲得競争」 積極的な起業支援で久元神戸市長

 「国際的な都市間競争というのは一種の人材獲得競争です」。神戸市の久元喜造市長は3日午後に開いた神戸市債のIR(投資家向け広報)説明会で、米有力ベンチャーファンドの500スタートアップスと連携するなど、積極的に起業支援に取り組む理由を説明した。世界の中での人材獲得競争が進む中では、「神戸に人材を囲うという発想ではなく、神戸は起業ができる街だということで、神戸から国際的にビジネスを展開してもらうことが大切」と、幅広く門戸を広げることの重要性を強調した。

 そうした国際的な観点で「若者に選ばれる」都市を形成することで、ビジネスの拠点に神戸が選ばれたり、結果として人口増や経済活性化につながったりといった長期的な展望があるという。久元氏は、「まだ不十分だが、我が国の、あるいはアジア・パシフィックエリアでの、そうした人材育成の拠点になるようにしたい」と述べ、改めて起業支援への意欲を見せた。

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