井戸兵庫知事「地域の活力どう持続・発展するのか課題」 8月1日から5期目

20170731井戸知事記者会見

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が公開した動画より)は31日の定例記者会見で「人口が減少しても、少子高齢化が進んでも、地域の資源を活用しながら、地域の元気や活力をどう持続させ、発展させていくかが課題」と改めて述べ、8月1日から5期目の任期に入るうえでの意気込みを語った。「行政がいくら旗振りだけしても、(人口減少対策などは)実現できることではない」と指摘。住民の視線の高さを重視した施策の推進を強調した。

 一方で井戸氏は「5期目の県政に臨んで」と題したコメントも文書で発表。重点課題として「行財政改革」「新たな将来展望」「地域創生」を柱に掲げた。特に行財政改革は収支均衡などにめどをつける目標とした2018年度まで、あと1年と迫る。人口が減少すれば税収も減る可能性が高く、中長期的な財政の将来展望も必要になりそうだ。

 さらに7月2日に投開票した兵庫県知事選では、井戸氏の多選に対する不満も表面化した形だ。前任の兵庫県知事である貝原俊民氏が井戸氏を後継指名したうえで、任期途中で辞任した経緯もある。井戸氏の後継者についても、折に触れて関心を集めるとみられる。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告

天気予報