川重、4〜6月期の純利益32%減 船舶海洋、航空宇宙が減収減益

20170731川重決算グラフ

 川崎重工業が28日に発表した連結決算は、純利益が前年同期比32%減の32億円だった。船舶海洋航空宇宙などで売上高が減る一方で、販管費が膨らんだ。前年同期に特別利益として計上した22億円の固定資産売却益がなくなったのも響いた。

 売上高は1%減の3353億円、営業利益は49億円になった。航空宇宙、モーターサイクル&エンジンで減益になったほか、船舶海洋分野は修繕船の減少や人件費の上昇度で28億円の赤字だった。鉄道車両も高採算車両の減少などで収益性がやや悪化した。

 18年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は引き続き37%増の360億円を見込む。前期に海洋船舶で大幅な損失を計上した反動が出る。年間配当計画は未定のままとした。

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