神戸ポートピアホテル、本館18階の全26室をリニューアル 記念の宿泊プランも

 神戸ポートピアホテル(神戸市中央区)は本館18階で全26室のリニューアルがこのほど完成したと発表した。落ち着いた中にも、きらびやかで神戸のハイセンスな雰囲気「KOBE Calm Modern」をデザイン。今回の改装を機に18階の名称を「リニューアルスーペリアフロア」とした。リニューアルを機に記念の宿泊プランも設定し、利用を呼びかける。(写真はツインルーム=神戸ポートピアホテルの発表資料より)

20170725神戸ポートピアホテル18階客室リニューアル

 同ホテル本館は神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア’81)が開催された1981年2月に完成。開業35周年の昨年から5年をかけて本館316室の改装を計画しており、今回で第2弾が完成した。家具、内装、バスルームなどを一新し、より落ち着いて過ごせる空間を設計。セキュリティボックスのほか、開業当時には必要がなかった携帯機器の充電用電源も枕元に設置するなど、機能面も充実させた。設計は日建スペースデザイン(東京都文京区)が担当した。

 今回の改装に伴い12月30日までは記念の宿泊プランを提供。通常よりも割安な料金で宿泊できるうえ、フランスの高級化粧品メーカー「ロクシタン」のバスアメニティ(石けんなどのセット)が利用できる。料金は1泊朝食付でシングル1万6200円から(税・サービス料込み)、ツイン1万2200円からなどとした。

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