P&G、パンパース発売40周年でパッケージ一新 「さらさらケア」シリーズ

20170717P&Gパンパースさらさらケア

 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)は「パンパースさらさらケア」シリーズのテープで着脱するタイプとパンツ型の紙おむつを改良し、7月中旬から順次全国で発売すると発表した。吸水パルプが混ざらない吸収体の投入でほとんど逆戻りしない構造にしたうえ、吸収体の厚さも0.6ミリメートルと過去最薄にした。さらにパンパースの国内販売40周年でパッケージも一新したとしている。(写真=P&Gの発表資料より)

 紙おむつ「パンパース」は1977年に九州地方の一部で、米国からの輸入品を試験的に発売したのが国内で最初の販売という。79年には全国で発売した。発売当時は紙おむつが珍しかったこともあり普及も早く、高いシェアを獲得。現在も病院や助産院などで高いシェアがある。82年に明石工場を建設して国内生産の体制が整った。同工場はアジア向け紙おむつの生産拠点にもなっている。

 改良した新製品では、従来は吸水パルプと吸水ポリマーで構成していた吸収体から吸水パルプを無くした。圧力がかかっても水分が逆戻りしない吸水ポリマーだけで製造。吸水ポリマー自体の吸水性能も向上したため、乾燥するまでの時間が短時間ですむ。さらに吸収体も0.6ミリメートルと、従来品に比べテープ型で約12%、パンツ型で約10%薄くなった。

 体重別にテープ型は4サイズ、パンツ型は5サイズを製造。パンツ型では9月30日に吸収力が強く、寝ている間に動いても漏れにくい「夜用」も発売予定だ。

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