ネスレ日本、キットカットの供給体制を強化 姫路にチョコレート工場

20170709ネスレキットカット
 食品世界大手ネスレの日本法人であるネスレ日本(神戸市中央区)は姫路工場内にチョコレート工場を新設し、チョコレート菓子「キットカット」の供給体制を強化すると発表した。8月1日に稼働する。ネスレ日本のチョコレート工場新設は、現在のキットカットの主力工場である霞ヶ浦工場(茨城県稲敷市)以来26年ぶり。従来のチョコレート菓子だけでなく、多様な品種がある日本製のキットカットに需要が高まったことに対応する。

 姫路工場内の新工場で製造するのは、キットカットの中でもデパ地下などで販売する高価格品。パティシエ(洋菓子職人)として著名な高木康政氏が監修した「キットカット・ショコラトリー」シリーズで販売する全7品だ。新工場の稼働によって、一段と少量多品種の製造を機動的にできるようになる。キットカットは「ご当地版」も製造しており、チョコレート工場の製造で西日本方面への「需要増にも対応しやすくなりそうだ。

 投資額や生産能力などは発表しなかった。姫路工場では現在、即席コーヒーである「レギュラーソリュブルコーヒー」などを生産している。(イラストはネスレ日本の発表資料より)

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