川重、インドで大型2輪車「Ninja 1000」を現地生産 工場を新設

20170708Ninja 1000

 川崎重工業は7日、インド現地法人のインディアカワサキモーターズ(マハラシュトラ州プネー市)が9月に新工場を稼働し、大型2輪車の現地生産を始めると発表した。インドでは排気量250ccから650ccの車種を現地生産しているが、新たに1043ccの大型車種「Ninja 1000」(写真=川重の発表資料より)も生産。インドで成長する2輪車市場で品ぞろえを強化し、「カワサキ」ブランドを一段と浸透させる。

 新工場の生産能力は年1万6000台程度。 現在の5000台程度から3倍強になる。川重はインドで2013年に現地生産を始め、「Ninja 650」「Ninja 650」「Z650」「Z250」「Versys 650」を製造する。これらの生産を新工場に移した後、現在の工場は稼働を終了する計画という。

 インドは2016年度の国内2輪車販売が約1760万台と世界最大の2輪車市場。このうち250cc以上の中・大型車は現時点で約68万台にとどまるが、今後の経済発展で川重が強みを持つレジャー用の中・大型車は継続的な需要の拡大が見込めるという。大型車も供給体制を整えることで、生産能力を拡張し、幅広い車種を生産できるようにすることで、今後の市場拡大に備える。

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