兵庫県と神戸市、クルーズ船の乗客向けツアーに助成金 バス1台で最大5万円

20150430神戸開港150年記念ロゴ

 神戸港にクルーズ客船を誘致する神戸市客船誘致協議会(事務局・神戸市みなと総局振興課)は兵庫県と連携し、クルーズ客船の乗客が神戸市内を観光するツアーを実施した旅行会社に対して助成金を支給すると発表した。寄港地観光を企画する旅行会社(ランドオペレーター)が対象で、助成額はバス1台あたり最大5万円だ。兵庫県の「クルーズ船外国人乗客向け県内観光ツアー助成」と併用できる。

 2017年10月1日から18年3月31日までに実施するしツアーが対象。助成金の申請は、兵庫県の助成金の分もあわせて神戸市客船誘致協議会で随時受け付けるが、旅行会社はツアーを実施する7日前までに申請しておく必要がある。助成金は先着順ではなく、期間中に申請があった分について年度末にまとめて審査し、予算の範囲内で助成額を決める見通しとしている。そのうえで表に示したの6つの条件を満たす必要がある。

20170706助成金支給要件

 兵庫県は神戸→姫路城→城崎温泉を「ひょうごゴールデンルート」として推進する一環で助成金の支給を決めたという。同ルートを広く周遊するツアーを優先的に採択するとしている。神戸市は年間およそ100隻のクルーズ船が神戸港に入港するが、神戸港に降り立った乗船客がすぐに大阪や京都に向かい、クルーズ船が増加した恩恵を神戸で受けにくいのが課題になっていた。

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