菊正宗と大関、初コラボイベント「ふだんSAKEfes2017」 7月22〜23日開催
- 2017/07/05
- 22:11
菊正宗酒造(神戸市東灘区)と大関(西宮市)は7月22〜23日に、身近な日本酒の飲み方の普及をねらったイベント「ふだんSAKE fes 2017 in 梅田ゆかた祭2017」を開催する。菊正宗と大関の2社としては初のコラボ(共同企画)イベント。今年で6回目になる「梅田ゆかた祭」に合わせて開催。有料試飲やおつまみの販売などを実施し、来場する若者の間に日本酒の定着をめざす。
海外での人気もあり、若年層が日本酒に持つイメージも向上しつつある。だが日本酒が普段のお酒として食卓にのぼる機会がそれほど増えていないというのが、日本酒業界として課題になっている。イベントを通じて、いつでもどこでも買える手頃な銘柄と、新たな飲み方を紹介。日本酒のおいしさ、楽しさを体験してもらう。
会場は大阪市北区の商業施設「ちゃやまちアプローズ」の南側周辺だ。両日とも午後4時から午後10時に開催する。有料試飲は3杯500円で、「菊正宗しぼりたてギンパック」や「大関純米酒 醴(RAI)」などの飲み方を冷酒・塩酒・夏燗(かん)から選ぶ。ショップコーナーでは、「菊正宗すだち冷酒」「大関ワンカップ」をクラッシュアイスとセットにして販売する予定だ。
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