神戸開港150年でバス大活躍 海フェスタで連接バス、シティー・ループ夜間運行

20150430神戸開港150年記念ロゴ

 神戸開港150年記念事業の一環で15日から8月6日に開催する「海フェスタ神戸」(主催・海フェスタ神戸実行委員会)では、メーン会場になる中突堤・新港突堤地域と三宮駅を結ぶバスが活躍する。週末などの日中は大人数を運べる連接バス(図=神戸市の発表資料より)を運転。夜間はシティー・ループを特別運行。昼も夜も、バスで神戸港と都心地区を便利に移動できるようにする計画だ。

20170704連接バス

 連接バスの運転は、神戸市がLRT(次世代型路面電車)やBRT(バス高速輸送システム)など新たな公共交通の導入を模索する社会実験の一環だ。三宮駅から新港町を経由して中突堤に向かうルート日中5往復、三宮駅と神戸空港を結ぶルートで夕方に2往復を運転。1回100円で、中突堤ルートはシティー・ループの1日券でも乗れる。運転日は15〜17日、22日、23日を予定する。

 シティー・ループは夜間特別運行に限って一部でルートを変更し、メリケンパークの中を通過。バスの中から快適に神戸港の夜景を楽しめる。北野坂の街路樹イルミネーションや、ライトアップする神戸税関、異人館といった歴史的建築物もいつもと違った風景を見られそうだ。料金は開港150年を記念して1回150円だ。通常の260円よりも乗りやすい料金を設定した。15日から8月27日までの土日祝を中心に運行する。

 追加する交通機関や普段と異なるルートや料金をいかに浸透させるかが課題になりそう。普段は三宮駅を利用しない観光客に新たな交通機関を知ってもらうために、看板の設置や案内パンフレットの配布なども必要になるかもしれない。加えて、通常のバスでもわかりにくい三宮駅での乗り場をどのように周知するかも課題になるとみられる。

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