ワールドと日本政策投資銀行、ファッション対象のファンド組成

 ワールドと日本政策投資銀行は3日、ファッション産業に関連する企業を主な投資対象とした投資ファンド「W&Dデザイン投資事業有限責任組合」(通称・W&Dデザインファンド)の運用を6月30日付で始めたと発表した。他業種からの参入などもあって競争が激化し、流動化が進むファッション産業をM&A(合併・買収)などを通じて活性化するのがねらい。

 ファンドはワールドと政投銀が折半出資する。存続期間は10年。ファンド運営会社のW&Dインベストメントデザイン(東京都港区)は6月19日付で設立した。投資先には、ワールドが持つ生産や販売などの事業運営ノウハウを活用して支援。政投銀が持つ情報を背景とした融資で、資金面でも支援する計画としている。

 投資先の事業価値を高めたうえで新規株式公開(IPO)や第3者への株式譲渡などで資金回収するとみられる。政投銀にとっては、地域経済の活性化や企業の競争力強化に寄与する成長資金を供給する目的で、2015年6月に始めた「特定投資業務」の一環になるという。

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