1〜3月期の兵庫県GDP横ばい 個人消費は微増

20170630兵庫県GDP

 兵庫県が30日に発表した2017年1〜3月期の県内総生産(GDP、季節調整済み、2005年基準)は、物価変動の影響を除く実質で16年10〜12月期に比べ横ばいだった。年率換算では0.2%増。わずかながら2期ぶりに前の期を上回った。公共事業は大幅に減少したが個人消費が微増で下支えになった。

 構成比の約6割を占める個人消費「民間最終消費支出」は前の四半期に比べ0.1%増と、2期ぶりに増加した。半面、「民間企業設備投資」は0.5%減少と、4四半期連続ぶりのマイナスになった。公共事業「公的固定資本形成」は7.7%減少した。「民間住宅投資」は0.1%減と4期連続のマイナスだった。

 物価変動を考慮しない名目GDPは5兆454億円と前年同期に比べ0.1%減少した。2四半期ぶりに減少した。

 全国統計では8日に内閣府が1〜3月期の国内総生産(改定値、2011年基準)を発表。実質で前期比0.3%増と、5期連続の増加だった。

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