神栄、京都府綾部市に企業版ふるさと納税 300万円

 神栄は「企業版ふるさと納税」を活用して京都府綾部市に、子会社と合計で300万円を寄付すると発表した。企業版ふるさと納税は、企業が自治体の認定事業に寄付すると寄付額の6割の税負担が軽くなる制度だ。神栄は綾部市が実施する天文館整備事業「天文館パオ魅力向上プロジェクト」に対して寄付。2016年3月に工場を閉鎖するまで88年間、事業を営んだ土地に対して「恩返し」する。

 神栄が100万円、子会社の神栄テクノロジーが200万円を寄付する。綾部市への企業版ふるさと納税は神栄が第1号、神栄テクノロジーが第2号になるという。神栄は1928年に綾部市で「新綾部製糸」を設立し、ここで初めて製糸業を手がけた。1978年まで50年間、同地で生糸を製造。その後も電子部品や電子機器の製造工場として活用し、直近では神栄テクノロジーの綾部工場があった。

 綾部工場の跡地は、綾部市が「(仮称)新市民センター」を整備。スポーツや文化活動の拠点などとして活用する計画という。

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