首相、理研多細胞研に「世界をリード」期待 神戸を訪問

 安倍晋三首相は24日午前、理化学研究所の多細胞システム形成研究センター(神戸市中央区)を視察し、京都大のiPS細胞研究所など「関係機関と是非連携をして世界をリードしていただきたいと思います」と述べ、多細胞研への期待感を改めて示した。理研の松本紘理事長と懇談して話したと、首相官邸がホームページを通じて発表した。(写真は多細胞研を視察する安倍首相、右奥に久元喜造神戸市長=首相官邸のホームページより)

20170625安倍首相が理研多細胞研を視察

 安倍氏が多細胞研を訪問するのは3回目。これまで官房長官の時に1度、首相として1度訪問したことがある。安倍氏は「10年間で1100億円というお約束をさせていただいた」と支援の実績を強調。そのうえで「再生医療と創薬の二本柱で様々な病に苦しむ人たちに人生を取り戻す、光をあてていただきたい」「政府としてもしっかりと御支援をやっていきたいと思います」などと述べ、改めて技術開発や、技術を実際の医療に導入することなどを求めた。

 時事通信が配信した首相動静などによると、安倍氏は23日午後に東京から伊丹空港まで空路を利用して神戸市に入った。23日午後には神戸製鋼所の神戸製鉄所・石炭火力発電所(神戸市灘区)を視察した後、久元喜造神戸市長らと会食した。24日は午前に理研を視察。午後に神戸ポートピアホテル(神戸市中央区)で、月刊誌「正論」(産経新聞社)に賛同する読者や経済人らで組織する「神戸『正論』懇話会」の設立記念講演会で講演した。

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