川重、くみあい船舶向けのLPG運搬船を受注 坂出工場で建造へ

 川崎重工業は23日、くみあい船舶(東京都千代田区)傘下の船舶保有・運行会社であるクミアイナビゲーション(シンガポール)から、タンク容量8万2200立方メートルの液化石油ガス(LPG)運搬船1隻を受注したと発表した。坂出工場(香川県坂出市)で建造し、2020年に引き渡す予定だ。同型船としては10隻目、LNG運搬船としては60隻目の受注になった。

 運航中に船首に起きる波を最小限に抑える川重独自の船首形状「SEA-ARROW」の採用や、低燃費の「電子制御式ロングストローク2サイクル低速ディーゼル機関」などで燃料消費量を抑える。国際海事機関(IMO)が20年から適用する硫黄酸化物(SOx)排出規制に適応した排ガス浄化装置「SOxスクラバー」も搭載する予定だ。

 受注額は明らかにしていない。全長約230メートル、幅37.2メートル。夏季の満載喫水は11.2メートルになる見込みだ。

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