兵庫県知事選、現職に新人3人が挑む 7月2日に投開票

20170615知事選ワッペン

 7月2日に投開票する兵庫県知事選が15日告示され、同日午後5時に立候補の受け付けを締め切った。届出順に新人のコラムニスト勝谷誠彦氏(56)、現職で5選を目指す井戸敏三氏(71)、新人で元兵庫労連議長の津川知久氏(66)、新人で前加西市長の中川暢三氏(61)が立候補した。兵庫県知事選に4人が立候補したのは貝原俊民前知事が2期目に挑戦した1990年以来27年ぶり。

 現職の井戸氏に3人の新人が挑む構図だ。加速しつつある人口減少への対応や、井戸氏が兵庫県知事としては最多の5選と長期政権になることへの是非などが争点になりそう。4氏はすべて無所属。井戸氏は自民、民進、公明、社民4党の県組織から、津川氏は共産からそれぞれ推薦を受けた。

 現職の井戸氏は神戸市中央区の選挙事務所前で第一声を上げた。公開した動画によると「私はやたらに長い間やってきたつもりはありません」「任期ごとの課題に対して誠実に正面から努力を重ねてきた」と実績を強調した。

 一方で、新人の勝谷氏は選挙事務所(神戸市中央区)で「56年間で多少はつちかった知恵を使って兵庫県民に恩返しをしたい」「前職のことは悪く言いたくないが16年は全国的にみても長い」と述べた。出陣式の様子が動画で掲載された。

 津川氏はJR住吉駅南側の街頭で第一声を上げた。同氏のツイッターなどによると、同日午前に国会で成立した「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法を改めて批判。非核神戸方式を県内全港で適用するなどの公約を訴えたようだ。

 中川氏は阪急三宮駅前に立った。投稿された動画などによると「知事にしっかりした経営手腕があれば税金はもっと安くできる」「誰が知事になっても同じではない。兵庫県庁という大きな組織をきっちりと運営できる知事を選んでください」などと声を上げた。

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