みなと銀、三井住友銀・姫路市と地域活性化などで連携協定

 みなと銀行は12日、三井住友銀行、姫路市と地域活性化などで連携協定を結んだと発表した。姫路市を中心市として近隣の市町で構成する「播磨圏域連携中枢都市圏」の振興などで、姫路市と2行が連携。国際会議などの誘致や、訪日外国人の動向を踏まえた観光戦略の展開などでノウハウを持ち寄ることなどを協定に盛り込んだ。

 協定の名称は「ひめじ創生戦略・播磨圏域連携中枢都市圏ビジョンの推進の連携協力に関する協定」とした。「連携中枢都市圏」構想とは、中心市が近隣の市町村と連携し、山間部で人口減少が進んでも一定の人口のもとに行政サービスの維持することなどをねらう。「播磨圏域」では姫路市のほか、相生市、赤穂市、加古川市、高砂市、宍粟市、加西市、たつの市、稲美町、播磨町、福崎町、市川町、神河町、太子町、上郡町、佐用町の8市8町で取り組む。

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