日銀神戸支店、基調判断「緩やかな回復基調」継続 貸出金利1年5カ月ぶり上昇

 日銀神戸支店が5日に発表した金融経済概況では、2月から続く「緩やかな回復基調を続けている」とする兵庫県景気の基調判断を据え置いた。個人消費は「一部に弱めの動きがみられるものの」底堅く、設備投資は増加。住宅投資は持ち直しているという。輸出入も持ち直しつつあると見ており、景気全体の回復が続いているとの見方を改めて示した。

 金融面も引き続き緩和的。神戸支店の管内金融機関による貸出残高が前年比2.3%増加した一方、貸出約定平均金利は前月比で0.006%上昇の1.266%と、2015年10月以来1年5カ月ぶりに上昇した。一方で預金残高は前年比2.7%増加した。

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