川重、スーパーバイク世界選手権で通算100勝 レイが今季8勝目

 川崎重工業は、同社のレーシングチームである「カワサキレーシングチーム」がスーパーバイク世界選手権で通算100勝を達成したと発表した。27〜28日に英イングランド中部のサーキット、ドニントンパークで開催したイギリス大会で、27日のレース1に川重の「Ninja ZX-10RR」(写真=川重の発表資料より)に乗ったトム・サイクスが今季初優勝。28日のレース2では同車種のジョナサン・レイが今季8勝目を上げ、これがチーム通算100勝目になった。

20170530川重NinjaZX-10RR

 スーパーバイク世界選手権は市販車を改造して競う。改造する範囲に制限があり、車種本来の性能が試されるレースとして欧州を中心に人気を集めている。レースも欧州を中心に転戦している。川重は同選手権が始まった1988年のハンガリー大会で初優勝。当時の車種は「GPX750」だった。その後もニンジャシリーズで出走し、現在のZX-10RRはチームとして5世代目の車種になるとみられる。同車種は市販車としての開発段階からスーパーバイクが視野にあったという。

 選手権は6大会12戦を終えてレイが8勝、2位も3回獲得しており総合ランキングで首位を維持。3連覇を目指す。サイクスも今回の1勝も含めて3位以上の表彰台を9回獲得しており、総合ランキングで2位。川重はマニュファクチャラー(バイクの製造者)としてもチームとしても、年間でトップを狙える好位置に着けた。

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