兵庫県、海外4カ所に「国際観光デスク」開設 「ゴールデンルート」売り込み

 兵庫県は6月1日、海外4カ所に「国際観光デスク」を開設する。兵庫県を訪れる観光客が多い国・地域に観光誘致の前線基地を置き、神戸・姫路・城崎を回る兵庫県の推奨ルート「兵庫県版ゴールデンルート」を積極的に売り込む。井戸敏三知事が29日の定例記者会見で明らかにした。

20170529兵庫県国際観光デスク

 2016年に兵庫県を訪れた外国人観光客は149万人。このうち中国からの旅行者が34万人と最も多かった。台湾、韓国、香港、タイと続き、これらの国で改めて情報発信を強化。「ゴールデンルート」を含む旅行商品の組成などを支援する。

 すでに岡山県や和歌山県などは海外に観光デスクを設置。取り組みが遅いのではないか、との質問に井戸氏は「もっと努力をしなければいけない状況にあるのは間違いない」と述べた。大阪府には年間800万人超、京都府は500万人近くの訪日客が訪れ、兵庫県は大きく水をあけられているが、今回の観光デスク設置によって「旅行社とのタイアップで、それなりに大きな成果を上げると期待している」と述べた。

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