上組の前期、純利益2%増 海運再編でコンテナ取扱量が増加

20170512上組決算グラフ

 上組が12日に発表した2017年3月期の連結決算は、純利益が前の期に比べ2%増の163億円だった。物流施設の増設による穀物や資料原料の取り扱い増加のほか、自動車関連やコンテナ取り扱いが増加。法人税率の引き下げに伴う税金費用の減少も寄与した。

 売上高に相当する営業収益は2%増の2462億円、営業利益も2%増の225億円だった。国内は海運会社の事業再編を受けてコンテナの取扱量が増加、営業利益が5%増の207億円になった。海外ではプロジェクト輸送貨物が端境期で減少したことなどで、営業利益が3%減の10億円だった。

 2018年3月期の連結業績予想は純利益が4%増の170億円になる見通し。国内拠点での設備投資に加え、海外拠点網の強化で営業力を強化する。営業収益は3%増の2530億円、営業利益は3%増の232億円を見込む。

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