セブン&アイ、H2Oに「そごう西神店」売却せず 2店舗を譲渡で合意

 セブン&アイ・ホールディングスと傘下のそごう・西武、エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)の3社は、そごう・西武が10月1日付でそごう神戸店(神戸市中央区)と西武高槻店(大阪府高槻市)の2店舗をH2Oに譲渡することで合意したと発表した。昨年10月6日にセブン&アイとH2Oが資本業務提携を発表した際に含まれた、そごう西神店の売却は見送った。

 そごう西神店は当面、そごう・西武が引き続き運営するとみられる。そごう西神店は神戸市営地下鉄・西神中央駅ビルでは中心的な商業施設。西神中央駅の乗降客数は2001年に1日あたり3万人だったが、ここ数年は2万5000人台での推移と減少した。これが今後、増加に転じる要因も見当たらず、そごう西神店の来店者数も不透明とあって売却価格などで交渉がまとまらなかったもようだ。

 このほか昨年10月時点で合意した、H2Oのポイントサービス「Sポイント」を近畿地方のセブンーイレブン・ジャパン店舗で展開することについては、2018年のサービス開始を目指していると説明した。両社ともシステム開発に着手したとしている。

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