アシックスの1〜3月期、純利益は微増93億円 ウエア低調も為替差益を計上

20170509アシックスの決算グラフ

 アシックスが9日発表した2017年1〜3月期の連結決算は、純利益が前年同期比微増の93億円だった。円相場の下落で前年同期に計上した22億6000万円の為替差損がなくなり、9億円強の為替差益を計上したのが寄与した。減収を補って小幅ながら最終増益を確保した。

 売上高は4%減の1130億円、営業利益は14%減の132億円だった。主力のランニングシューズは好調だったが、スポーツウエアが低調だったのが響いた。海外ではオセアニアや東南アジアなどで堅調だったが、欧州では苦戦した。国内売上高は3%減の353億円、南北アメリカは5%減の298億円、欧州の売上高は13%減の276億円だった。

 2017年12月期の連結業績予想は据え置いた。引き続き純利益は前期比16%減の130億円などを見込む。20年の五輪・パラリンピック東京大会に向けて、広告宣伝費などが増加する。

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