井戸兵庫知事、知事選4人立候補「望ましい構図」 勝谷氏「出ると言っていた」

 兵庫県の井戸敏三知事は1日の定例記者会見で、7月2日に投開票する兵庫県知事選に同氏を含めて4人が立候補を表明したことについて「望ましい構図になっているのではないか」との見解を示した。その理由として「人口減少下で兵庫の活力を維持するのが大きな課題ですから、4人の候補が、そうした課題に対して所見を述べて、県民の理解を深めていく戦いになる」と説明した。知事選についての記者の質問に答えた。

 知名度が高いコラムニストの勝谷誠彦氏が立候補を表明したことについては「勝谷さんは知事選挙のたびに出る出るとおっしゃってたんですね。ですから、今回はそれを裏打ちされて出るということになったのではないかと思っています」と述べるにとどめ、妥当性や資質などについて特に論評しなかった。
 
 一方で自身の選挙戦については「私は粛々と、自分なりの選挙戦をつらぬかせていただこうと思っています」と余裕を見せた。井戸氏が3月24日に立候補を表明するまで、県議会の自民会派をはじめ80程度の団体が出馬を要請したと伝わっていた。これらの団体は同氏を推薦するとみられる。

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)が同党として候補者を立てられず、兵庫県知事選について「不戦敗」と述べたと伝わった。これについて聞かれると「私はその情報を十分に承知していない」としながらも、「2月議会の投票で、私が提案した議案全てに維新の皆さんは賛成していただいた」と指摘。「不戦敗とかそういうことでなく、私どもの県政施政にある程度ご理解をいただけた証左かなと思いたい」と語った。

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