久元神戸市長、大阪万博誘致「神戸市もしっかり応援」「夢洲の海上距離近い」

20170413夢洲位置図

 神戸市の久元喜造市長は13日の定例記者会見で、11日に政府が閣議了解した2025年の大阪万博誘致について「関西圏全体の取り組みの中で、神戸市としてもしっかり応援をしていきたい」と述べ、積極的に誘致活動への参加に前向きな姿勢を示した。経団連や関経連などが設立した2025日本万国博覧会誘致委員会(会長・榊原定征経団連会長)に「神戸市も会員として参画している」と説明した。

 さらに久元氏は、メーン会場になる夢洲(大阪市此花区=図、経産省「2025年国際博覧会検討会報告書」より)について「海上距離は(神戸市と)非常に近く、会場との連携を考えれば神戸経済にも波及効果がもたらされる期待がある」と指摘した。今後は会場を中心に周辺地域にも経済効果が発生するような博覧会の展開を求めるほか、神戸市にも経済効果の恩恵を受けやすくるために連携する方策はないか検討するという。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

カレンダー

02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

広告

★神戸経済ニュースからのお知らせ

広告