MORESCOの今期、純利益16%増の見通し 前期の大口客獲得が寄与

20170412MORESCO2017年2月期決算

 MORESCOは12日、2018年2月期の連結純利益が前期比16%増の18億円になりそうだと発表した。主力の特殊潤滑油部門では、前期に熱間鍛造潤滑剤、冷熱媒体、不凍液で大口の新規顧客を獲得したことが寄与する見通し。ホットメルト接着剤も伸びる見込み。配当金は前期据え置きの年45円にする計画だ。

 売上高は8%増の287億円、営業利益は10%増の26億円を見込む。売上高の45%を占める特殊潤滑油部門の売上高は8%増の130億円を見込む。国内での自動車製造は伸び悩むとみられ、ダイカスト製品の大きな伸びは期待できないが、前期に好調だった熱間鍛造潤滑剤などで補う見通しだ。ただ海外では自動車製造が好調とみられ特殊潤滑油、合成潤滑油ともに需要が伸びるとみている。

 同時に発表した17年2月期の連結決算は、純利益が前の期に比べ5%増の16億円だった。国内で増収だったのが寄与した。海外事業は円高が逆風だった。売上高は2%増の266億円、営業利益は12%増の23億円になった。

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