日立、神戸医療産業都市に進出 「日立神戸ラボ」7月に本格稼働

 日立製作所は3日、ポートアイランド第2期地域(神戸市中央区)で展開する神戸医療産業都市に「日立神戸ラボ」を4月1日付で開設したと発表した。再生医療用の細胞自動培養技術を中心とした技術の展開に加え、顧客や共同研究者らとともに臨床応用に向けた検証を実施する予定だ。再生医療の実用化を目指し、7月から本格稼働を予定する。

 日立はこれまでも生命科学や医療分野の顧客に対し、細胞の製造設備や設備、関連機器などを提供してきた。神戸医療産業都市で研究が活発化している再生医療分野向けにも製品供給を積極化するほか、細胞自動培養技術などの研究や製品開発を加速するねらいがある。

 3月に完成した「神戸医療イノベーションセンター」(神戸市中央区港島南町6)に入居した。再生医療用細胞などの製法開発や受託製造事業を手掛ける日立化成も拠点を併設。需要の開拓や顧客らとの連絡を活発化する計画としている。

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