16年10〜12月期の兵庫県GDP、3期四半期ぶりプラス 設備投資と移出が増加

20170402兵庫県16年10-12月期GDP

 兵庫県が3月31日に発表した2016年10〜12月期の県内総生産(GDP、季節調整済み)は、物価変動の影響を除く実質で同7〜9月期に比べ0.7%増加した。年率換算では2.7%増。3期ぶりに前の期を上回った。個人消費の低迷が続く中で、民間の設備投資が伸びたのが寄与した。県外への移出・輸出も増え、海外景気も追い風だった。

 構成比の約6割を占める個人消費「民間最終消費支出」は前の四半期に比べ1.3%減と、2期ぶりに減少した。だが民間企業の設備投資は1.5%増加し、4四半期連続のプラスで伸び率も拡大した。政府部門の消費支出も微増で景気を下支えした。

 物価変動を考慮しない名目GDPは5兆1442億円と前年同期に比べ0.2%増加した。3四半期ぶりに増加した。

 全国統計では8日に内閣府が10〜12月期の国内総生産(改定値)を発表。実質で前期比0.3%増と、4期連続の増加だった。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告

天気予報