スカイマーク、11日以降の神戸発3分の1に 仙台便も対象・減便さらに拡大で

20200408スカイマーク機

 スカイマーク8日、4月の減便をさらに強化すると発表した。すでに同社は30日までの国内線の減便を発表していたが、11日以降の航空便をさらに削減。4月1〜30日でみると全体の55.1%を欠航する。従来計画では42%が欠航する予定だった。通常ダイヤでは1日に159便を運航するが、このうち最大で109便を欠航する計画だ。新型コロナウイルスの感染防止を目的とした外出自粛の影響を受け、航空需要が後退していることに対応する。(写真は神戸空港に駐機するスカイマーク機)

 神戸発着便では、これまで減便の対象ではなかった仙台便を11〜30日は2往復から1往復に減らす。このほか羽田、新千歳、那覇便を1往復ずつ減便の対象にする。通常ダイヤだと1日に27往復ある神戸発のスカイマーク便が、11日以降はおおむね9往復と3分の1になる。

 減便に伴い欠航する便を予約している乗客には、スカイマークから電話かメールで連絡し、前後の便への振り替えを実施する。キャンセルする場合は手数料なしで全額を返金する。

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