伊藤園、西区の産業団地にコーヒー焙煎工場 隣接地を取得

 伊藤園は、神戸市が開発した西区の産業団地「神戸テクノ・ロジスティックパーク」にコーヒー豆の焙煎加工工場を建設する。昨年9月に稼働した緑茶飲料用の茶葉を製造する神戸工場(写真=神戸市の発表資料より)の隣接地、約1万6300平方メートルを神戸市から13日付で取得した。同社が展開するタリーズコーヒーの製品の生産能力を高める。土地を売却した神戸市が23日に発表した。

20170324伊藤園神戸工場16年9月稼働

 19年3月に操業を開始する計画。伊藤園は現在、静岡相良工場(静岡県牧之原市)でコーヒー豆を焙煎しているが、神戸市の新工場でも手がけることで西日本などでもタリーズブランドの商品やカフェを展開しやすくする。山陽自動車道の神戸西インターチェンジが近くにあるなど、物流面での利便性や強固な地盤など、工場としての操業環境の良さを評価した。

 今回の工場用地の売却で、神戸市が2005年に神戸エンタープライズプロモーションビューロー(企業誘致推進本部)を設置してからの産業用地の売却面積が、累計で200ヘクタール(200万平方メートル)を超えた。同時に14年12月に掲げた「16年度までに50ヘクタール売却」との目標も達成。新たに21年度までに50ヘクタールの用地を売却する目標を設定した。

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