1月の兵庫県鉱工業生産、2カ月ぶり低下 基調判断「一進一退で推移」に下方修正

20170321兵庫県鉱工業生産17年1月

 兵庫県が21日に発表した1月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は前月比4.9%低下の94.0と、2カ月ぶりに低下した。生産活動の基調判断は「一進一退で推移」とし、前月まで4カ月続いた「緩やかな持ち直しの動き」から下方修正した。業種別の生産指数は主要9業種のうち5業種で低下した。

 9業種では最もウエートが大きい「はん用・生産用・業務用機械工業」は前月比13.5%低下と、前の月の上げを帳消しにした。機械式駐車装置、蒸気タービン部品、はん用内燃機関などの低下が影響した。このほか「化学工業」「食料品工業」などが上昇した。半面、旅客車や特殊自動車などが伸びた「輸送用機械工業」のほか「鉄鋼業」などが低下した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が15日に発表した1月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)確報値は前月比0.8%低下の100.2だった。

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