神栄、創立130周年で記念配 今期末2円積み増し5円に
- 2017/03/18
- 01:00
神栄は17日、2017年3月期末の配当金を1株あたり5円にすると発表した。従来は3円を予定していたが、2円の記念配当を積み増す。17年5月に創立130年を迎えることから、記念配当で株主に報いるのがねらいとしている。
同社は中間配など期中配当を実施していない。前期の配当は1円50銭だったため配当額は3倍強になった形だ。今期は連結純利益が4億円の見通しで、2期ぶりに最終黒字を確保する見通しになるなど、業績も回復している。
同社は中間配など期中配当を実施していない。前期の配当は1円50銭だったため配当額は3倍強になった形だ。今期は連結純利益が4億円の見通しで、2期ぶりに最終黒字を確保する見通しになるなど、業績も回復している。
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