MORESCO、今期純利益16.5億円に上方修正 中期計画も見直し

 MORESCOは21日、2017年2月期の連結純利益が前期比8%増の16億5000万円になりそうだと発表した。従来予想の16億円から上方修正した。原油価格の下落によって原材料コストが減少。採算が改善したのが寄与した。営業利益も11%増の23億円になる見通しと、従来予想の21億円から上方修正した。

 一方で、売上高は2%増の267億円を見込む。従来の273億円から下方修正した。原材料価格が下落したのを受けて、販売先からの値下げ圧力が強まったという。

 同社はあわせて、中期経営計画で掲げた目標の修正も発表した。18年2月期の売上高は287億円、営業利益は26億円とした。従来はそれぞれ303億円、26億円を掲げていた。

 ホットメルト接着剤の増産体制や特殊潤滑油製品の海外生産体制が整ったうえ、情報関連や航空機関連など中長期的な成長をにらんだ強化も進めた。半面、国内での自動車生産が低調でダイカスト製品などの大きな伸びが見込めないことなどを織り込んだとしている。

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