久元神戸市長「神戸市政と井戸県政は協調して仕事を進めた」 兵庫県政の継続性に期待

20170221井戸敏三兵庫知事

 久元喜造神戸市長は21日の定例記者会見で、井戸敏三兵庫県知事(写真=兵庫県が公開した記者会見の動画より)について「神戸市政と井戸県政はたいへん協調していろいろな仕事を進めてきた」と述べ、今夏に控える知事選での井戸氏の再選に期待をにじませた。「井戸知事が出馬表明をしていない段階で、どう考えるか具体的に申し上げるのは適切でない」としながらも、記者の質問に答えた。

 久元氏は市長就任以来、東京や海外で神戸市と兵庫県の現地事務所を同居させ、神戸市内では中小企業の海外進出を支援する部署を県と市で隣接させたことなどを挙げた。新長田地区(神戸市長田区)には県税事務所と市税事務所が同じ庁舎に入居予定だ。「県と市が協調することで神戸市民、兵庫県民の行政サービスの向上が図られてきている」と指摘。「こうした形の協調ができる県政の継続が、神戸市民にとって非常に好ましいと考えている」と述べた。

 井戸氏は次回の知事選に当選すれば5期目を務めることになる。長期政権になるが久元氏は「多選の是非も含めて、他の候補者との比較の中で有権者がどのように適切な判断をするのか、ということに尽きる」と話した。

 井戸氏は、2017年度予算案を審議する県議会の最終日である3月24日に、知事選に立候補するか態度を表明するとかねて述べている。

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