久元神戸市長、三宮再開発「スピード感に欠けるとの指摘は覚悟していた」 記者会見

20170217久元市長予算案記者会見

 神戸市は16日午後に2017年度の予算案を公表し、あわせて事前に収録したとみられる久元喜造市長(写真=神戸市が公開した動画より)の記者会見も動画で公開した。久元氏は三宮再開発の進展に関する記者の質問に対し「スピード感に欠けるのではないかとの指摘は私も聞いています。そして、ある意味では初めから覚悟していたところです」と述べ、もともと三宮再開発には時間がかかる見通しだったと説明した。

 久元氏は「三宮再開発はこれまで、(再開発を求める)声は上がっていたが、まったくと言っていいほど市政としては取り組めていなかった」と指摘。さらに「たとえば梅田(大阪市北区)のように広大な未利用地があったわけでなく、いろいろな施設を1つ1つ動かす必要があるし、それには正直、いろんな意見がある」。したがって「そう簡単ではないと思っていた」という。

 中央区雲井通にバスターミナルを建設するだけでも、中央区役所などの公共施設だけでなく、複合ビルのサンパルに入居する店舗なども立ち退く必要がある。こうしたこともあり「できるだけ早く、今年度または来年度前半までには大きな方向性を出して、それぞれの移転場所を決めていきたいと思っています」と改めて方針を述べた。

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