六甲バターの前期、税引き益76%増に上方修正 円高で原材料費が減少

 六甲バターは1月31日、2016年12月期の単独税引き利益が前の期に比76%増の34億円になったようだと発表した。外国為替市場で円相場が一時1ドル=100円ちょうど近辺に上昇するなど秋口までの円高によって、ナッツや原料チーズなどの原材料コストが当初の想定を下回ったという。営業利益は73%増の51億円だった。

 17年3月期の期末配当は20円にする予定。従来は前期据え置きの17円50銭を予定していたが、配当原資になる税引き利益が当初予想を上回ることから、配当も増額することを決めた。

 一方、売上高は5%増の471億円だった。従来予想の475億円から小幅ながら下方修正した。競争が厳しく、販売価格が下落した影響が出たという。

 2月1日の株式市場で六甲バター株は上昇。終値は前日比18円高の2435円になった。

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