トーカロの4〜12月期、純利益3%増 インドネシア子会社設立も発表

 表面加工のトーカロが31日に発表した2016年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比3%増の28億円だった。固定資産の除却損など特別損失が前年同期に比べて少なくなったほか、税金費用の減少などが寄与した。

 売上高は1%減の214億円、営業利益は1%増の41億円だった。前年同期に半導体・液晶分野で新規開発皮膜の大口需要があった反動で減収になった。だが期初時点での予想より減収幅が小さかったうえ、コスト削減などで前年同期並みの営業利益を確保した。

 2017年3月期の連結業績予想は据え置き。純利益は引き続き前期比1%減の29億円の見通しだが、16年12月までにほぼ到達した。

 同時にトーカロは、インドネシアに子会社を設立すると発表した。有力な鉄鋼メーカーがあるインドネシアを重要な市場とみて、迅速に顧客サービスできるようにする。従来は現地企業との合弁会社で受注していたが、子会社が直接手掛けることで機動性を高める。5月の登記完了を予定する。

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