石原ケミカルの今期、純利益5億4000万円に上方修正 有機EL向け部材など伸び

 石原ケミカルは30日、2017年3月期の連結純利益が5億4000万円と、前期単独比で微減になりそうだと発表した。従来予想の4億4000万円から上方修正し、一転の増益見通しになる。足元では有機ELパネルのエンジニアリングプラスチック製品などが伸びた。同社は今期から連結決算に移行した。

 売上高は微減の145億円、営業利益は7%減の6億5000万円になる見通し。従来予想は146億円、5億9000万円だった。電子部品向けめっき益は高価格帯スマートフォン(スマホ)の生産調整が影響している。ただ有機EL向けや自動車向けエアコン洗浄剤などの伸びで補う見込み。

 同時に発表した2016年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期単独に比べ16%増の4億9900万円だった。売上高は1%減の109億円だった。

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