神戸国際港湾会議、アジアなど26港の管理者ら参加 2月開催、神戸市が概要発表

20150430神戸開港150年記念ロゴ
 神戸市は25日、神戸開港150年記念行事として2月13〜14日に開催する「神戸国際港湾会議」の概要を発表した。神戸港の姉妹港、友好港に加えアジアと欧州の港など26港(表)の港湾管理者ら約200人が「グローバル社会における港の発展と未来」について議論する。25日の定例記者会見で久元喜造市長は、神戸港の世界的地位を引き上げるため「将来に対する布石を打つことが重要」と述べ、会議を開催する意義を強調した。

20170126神戸港湾国際会議の参加予定港

 かつて世界の生産拠点は日本だったが、現在は中国に移り、さらにベトナムやインドネシア、フィリピンなど東南アジアに移動しつつある。主力の航路が移り変わるとみられる中で、特に成長が見込まれる「東南アジアの港を中心に、(神戸と各地の港との間で)今後の連携強化に向けた覚書を締結したい」(久元氏)との狙いもあるという。

 13日午前に全体の総括を担当する黒田勝彦・神戸大学名誉教授が基調講演した後、同日午後は分科会で議論。「グルーズの展望」「アジア物流の展望」「港湾管理における環境政策」の3分科会を設置する。クルーズの分科会ではアジア・クルーズ・ターミナル協会(ACTA)の総会も併せて開く。14日には共同宣言をまとめて発表する計画だ。

 会場は神戸国際会議場を予定。13日は日程終了後に参加者や神戸港の港湾関係者らの懇親会も予定する。久元氏は「アジア方面に進出を検討している企業にとっては、よいビジネスマッチングの機会ではないかと考えています」と話した。

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