11月の兵庫県鉱工業生産、2カ月連続で低下 基調判断「緩やかな持ち直し」据え置き

 兵庫県が20日に発表した11月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は前月比0.9%低下の96.1と、2カ月連続で低下した。兵庫県は生産活動の基調判断を「緩やかな持ち直しの動き」と、3カ月と同じに据え置いた。生産指数は主要9業種のうち4業種で低下した。

20170120兵庫県鉱工業生産

 9業種では最もウエートが大きい「はん用・生産用・業務用機械工業」は前月比0.1%下落。このうち蒸気タービン部品、ボイラ部品、機械式駐車装置などが低下した。このほか「輸送機械工業」「鉄鋼業」「窯業・土石製品工業」が低下した。半面、火標準油入り変圧器(10000kVA以上)などが寄与した「電気機械工業」や、自動車排気ガス浄化用触媒などが伸びた「化学工業」が上昇した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が17日に発表した11月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)確報値が前月比1.5%上昇の99.9だった。

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