兵庫県10年債、表面利率0.180%・100円 発行額100億円

 兵庫県は13日、10年物の公募地方債「兵庫県平成28年度第28回公募公債」の発行条件を入札方式で決めた。表面利率は0.180%、発行価格は100円(応募者利回りは0.180%)になった。発行額は100億円とした。24日に発行して半年ごとに利払いを実施。2027年1月22日に満期を迎える。

 しんきん証券、三井住友銀行、岡三証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、東海東京証券、SMBC日興証券、クレディ・スイス証券、大和証券、バークレイズ証券が落札。主として機関投資家向けに販売する。兵庫県は午前11時20分に入札締め切り、同11時43分に入札参加者向けに結果を発表。かかった時間は23分だった。

 2016年7月に決定した前回の10年債(発行額200億円)は応募者利回りが0.050%だった。今回債は、前回よりも発行額が少なかったが、最近の長期金利の上昇を受けて地方債相場が弱含んだ影響を受けたようだ。

 入札方式での条件決定は地方債相場の地合いを反映しやすいことなどもあり、兵庫県の今回債は同じ13日に10年債の発行条件を決めた横浜市(発行額100億円、応募者利回り0.175%)や愛知県(同150億円、0.165%)よりも高い利回りになった。

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