神鋼環境ソリュ、高砂市から広域ごみ処理施設の整備を受注 SPCで運営

 神鋼環境ソリューションは高砂市から広域ごみ処理施設(イメージ図=神鋼環境ソリュの発表資料より)の整備を受注したと発表した。兵庫県の高砂市、加古川市、播磨町、稲美町の2市2町で排出する可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみを処理する施設を2022年3月までに設計・建設する。完成した施設の運営は神鋼環境ソリュと子会社の神鋼環境メンテナンスに加え、IHI傘下のIHI環境エンジニアリングの3社が出資する特定目的会社(SPC)が請け負う。

20170106神鋼環境ソリュ高砂市ごみ処理施設

 2016年12月22日に契約を結んだ。契約金額は、処理施設の設計・建設と2042年3月までの20年間の運営業務を合わせた税別で、345億5215万2000円。完成すれば可燃ごみは1日に429トンを処理できるようになる。IHI環境エンジニアリングが技術を持つ「回転ストーカ式焼却炉」を採用し、幅広い種類のごみを安定して燃焼できるようにする。不燃・粗大ごみの処理能力は1日あたり34トンに設定した。

 回転ストーカ式焼却炉は耐久性にも優れているうえ、回収できる排熱が多いのも特徴。このため排熱を利用した発電も安定した出力が見込めるという。神戸製鋼所の加古川製鉄所や高砂製作所も近く、グループ挙げて建設を支援できるのも特徴としている。

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