Coffee or Tea ? 神戸発の飲み物、開港150年機に初のイベント相次ぐ

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 Coffee or Tea? --神戸開港150年を機に日本では神戸で最初に定着した飲み物について、初めて開催するイベントが相次ぐ。7日には神戸アートビレッジセンター(神戸市兵庫区)で「KOBE COFFEE FEST」を開催。神戸が日本でのコーヒー発祥の地であることにちなんで企画した。27〜29日に開催するのは「KOBE TEA FESTIVAL」だ。紅茶のティーバッグは国内流通が始まったころ、すべて神戸で作られていた。

 COFFEE FESTでは自宅でおいしいコーヒーを飲む方法が学べる「神戸珈琲学」講座や、神戸の下町グルメに精通するライター芝田真督さんのトークショーなどを開催。5店舗のコーヒーが飲み比べられる「コーヒーマルシェ」に参加するのは、TAOKA COFFEE(西宮市)、LANDMADE(神戸市中央区)、Lima Coffee(神戸市中央区)、ゆげ焙煎所(西宮市)、coffee Labo frank...(神戸市中央区)だ。

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 TEA FESTIVALではメーン会場である中央区のハーバーランド高浜岸壁で、人気の紅茶店や紅茶に合うパンやスイーツを販売。チケット(金券)購入時に受け取ったカップで各店舗の紅茶を試飲できたり、5種類の味や香りの違いを楽しむ利き茶体験「TEASTING」(写真=発表資料より)もできる。三宮中央通り(中央区)に設置した休憩施設「KOBEパークレット」には紅茶スタンドを開設する。今回協賛するユニリーバの紅茶事業であるサー・トーマス・リプトンの元になった英リプトン社が1962年に日本でティーバッグを発売した際、国内製造を担ったのが神戸紅茶(神戸市東灘区)だった。

 コーヒー・紅茶の消費量が多く歴史もある神戸でのイベント開催で、地域おこしにとどまらず、さらなる需要喚起につなげる狙いもあるとみられる。洋菓子などでは競争の激しい神戸や阪神間での人気店が、東京を含む幅広い地域でも人気を獲得するケースも多い。コーヒーや紅茶も神戸開港150年との連携によって、より広い商圏への情報発信になる可能性がある。

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